“実録連合赤軍”を観た!
Published by 中山 邦彦 on 2009年4月29日
気軽な気持ちでおくりびとと一緒に借りてきた「実録 連合赤軍」(若松監督)を観てしまった。興奮して眠れないのでパソコンに向かってます。
前に警察側からの浅間山荘事件の映画「突入せよ!浅間山荘」は観てました。今回は連合赤軍側から見たまさに実録のドキュメントのというか、残すべき歴史の断面というか、、
※硫黄島の攻防のアメリカ軍側「父親たちの星条旗」と日本軍側「硫黄島からの手紙」のような対比になるのかな。
浅間山荘事件は私が7歳の時(1972年)に起こりました、今でも覚えてます。 (同じ長野県でしたし、、、) どのテレビを見ても生中継でした。人質が助かってよかったぐらいの記憶でした。
それが、内部でこんなことがあったとは・・・、よく情報をとってリアルに再現したな~と。
高学歴の方々が方向性を間違えた時の怖さ、生死のかかる究極の緊張状況での人間の残酷さ、集団心理・組織(力)のエゴ、本当の勇気などいろいろと考えさせされました。
何と言っても実話というのが、ずしんときます。※オウム事件を彷彿しました。
家族単位(小集団)のひどい事件が多発しています、常識では考えられないことが密室の劣悪環境ではこのようにして理性(判断力)がなくなり、当たり前になり、抜け出せない状況が再現されています。もし、自分がその場にいたら・・・運よく逃亡するか、真っ先に“総括”されるだろうな~と思いながら観てました。
研修の手法にもあるように、土壇場のパワーを良い方向に持っていければいいのですが、一歩間違うと恐ろしいことになる、表裏一体だということも肝に銘じないと、、
最近は中道で右ー左という対極がなくなってきてます。思い起こすと、大学の校門でバリストがあり試験中止になったり、何も分からず建国記念日に明治神宮で参拝をするワリの良いバイトをしたりと、ノンポリの私の身近にもありました。
※ 学生時代は、「中核と革マル」 (立花隆著)や「やくざという生き方」 (宝島編)を読んでました。
上映中止で話題になった「靖国」も前に観ました。ある意味、右・左について表現の自由が浸透してきていることを実感します。残すべきものは残せるうちに残さないと、と思います。
「物事は両面から見ないと真実が見えてこないし、真実なんてない。」
とにかく、いろいろと考えさせられました。
書いて、ちょっと落ち着いてきましたので終わります。
この映画はあえてお勧めはしません、よかったらどうぞ。





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