経営レベルでヒトについて投資をする時に“採用”と“教育”の2つのアプローチがあります。
- 「いい人材を採用すれば自然と育つ。」 (採用側から言うと)
- 「どんな人材でも教育次第で優秀な人材になる。」 (教育側から言うと)
にわとりが先か卵が先かの議論です。ま~両方大事なのは誰でも分かります。
主観ですが、人材ビジネスというと採用事業がメインで教育がサブのようなイメージです。それは市場規模によるのでは? …と。
この機会にざっくり業界市場規模を調べてみました。根拠はありませんが一説によると教育市場(研修教育会社の総売り上げ+社内教育予算)は1兆円(この世界恐慌で4割減の6,000億円に)。これに対して採用市場は人材派遣だけでも3兆円規模で、新卒や人材紹介合わせると数兆~10数兆円になるのではと思います。
単純に金額で比較できませんが、「釣った魚に餌を与えない」?
1人の採用予算と採用後の1人あたりの年間予算の違いでしょうか?
採用事業にも多少関わりました、もちろん良い人材を採用することは大事だと思います。ただ、短期勝負のないものねだりだったり、見せ掛け重視の採用はいかがなものかと感じました。
中長期の展開になりますが、今いる隣の社員や働く環境に投資して、「この会社はいい」という評判で、「ここで働きたい」人が集まる。(あくまでも理想論です。)身の丈の経営が自然だと思います。急成長企業には当てはまらないかな。
どうしても教育研修畑の私の結論は教育側の意見になってしまいます。
極論を言うと、企業の将来性を左右するのは、厳しい時代だからこその教育投資しているかどうかだと思うのです。
景気がいいから研修をする、景気が悪いからしないって?どういうことでしょうか?
理屈ではなく、今教育でお付き合いしているお客様は苦しいながらも成長している企業なのです。お陰さまで当社も11期の7月決算を迎えますが、昨対売り上げ140%アップ、一昨年と比べ研修実施日数(人材育成機会)が2倍になりました。
ありがたいことです!!
ん~、本題と外れてしまいました。
結局、社員への投資「教育研修」をいっぱいしましょうという宣伝でした。
PS:
家計が厳しくても、奨学金制度を使ってでも子供には多大な教育投資(1子あたり3,000万程度)をします。御社は人様から預かっている社員(子供)に投資してますか?