自立派と依存派
多くの方々と係わってきて思う。
大きく2つ自立派と依存派に分かれると。
良い悪いではなくそれぞれの経験・(家庭)環境によって、
考え方(価値観)が醸成され行動として現れる。
同じ日本で生まれ、同じ教育を受けてきても2つに分かれるのが面白い。
【義務教育の目的は『自立』のようであるが、、、】
私の理想論としては、組織に所属していようがいまいが全員が自立して、極論言うと完全歩合で役割分担すれば、それぞれスッキリするのにと思っている。
前提としては、全員がそれぞれの立場で責任を取り切れる事。
完全に自立派なので、時として依存派の考え方・行動が分からない時がある。(いままでは、ほぼ自立派の方々と係わってきた。)
自立派は、すべて自分の事として受け入れ(当事者意識)、他人のせいにしない、自立した相手の立場も理解しようと試みる。
とはいえ、依存派がいないと社会は成り立たない。
何かを信じ、まっとうする潔さ。
忍耐と自己統制が伴う。
結局、自分が依存派になれないだけ。