啐啄同機
新年がスタートして、１か月と半月。
間違いなく、前に進んでおります。
テレビも観ず、飲みにも出ず、お気に入りのラジオから流れる音楽を聴きながら、つらつらと思いにふける時間が多い今日この頃。
将来への不安はさておき、今の自分の立ち居地、取り巻く環境を形成するに至るプロセス（様々なきっかけ）は、偶然（大げさに言うと奇跡）の連続だったと思う。
ある意味、今ある事は、”ついている！”と。
自分【自力】でイメージして、目標を持って努力して、道筋をつけてきた事は少ない。
・学生の時に偶然手に取った、本「経営コンサルタント入門（田辺昇一著）」でこの業界に入った。
・あの日あの時間の東京の○○町で出会わなかったら、子供たちは今この世に存在していなかった。
・あの飲み会に参加して無かったら、自営業をしていなかった、○○さんと出会わなかった。
・あのスナックで○○さんと出会わなかったら、受講し放題ゼミは生まれなかった。
・あの出来事が無かったら、ここに引越しして、息子は利府高校に進学して無かった。
・・・・・
偶然と片付けられない、本・人との出会い・情報・出来事・事故などによって、今の自分が在る。
【他力】必然なのか？運命と言うのか？
考え（求め）続ける（内部要因）と、何かが起こる（外部要因）、
それが奇跡的に一致する（啐啄同機）時に、意味が生まれる。
