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種が集まる!種が育つ!芽が出る! Seeds Club(シーズクラブ)

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松本深志 応援団管理委員会

   

ふと現在の母校、松本深志応管(応援団管理委員会)の写真を目にして寄稿します。

噂通り団長・副団長とも女子ながら貫録のある立ち姿でした。
(今どき、バンカラという言葉は死語でしょうが)その香りのするもので、何とも望愁を誘うものでした。

生徒は全員応援団・管理する委員会なので、クラスから一人は選出しなければならない、という良くできた恐ろしい仕組みです。

20曲程の応援歌(1曲5番まであったり、、、)を放課後1週間で叩き込まれ、中学生意識が吹っ飛ぶ経験をしました。
1m間隔で整列させられ、恐い応管の先輩が口元に耳をつけ、間違うと声が小さいと怒鳴られ、前に立たされ、それでも間違うと団長の前に立たされ、、、

楽しくない、インパクトのある思い出です。

その他、ミトコンドリアのまねをさせられた試胆会。
長野から大町まで50kmをただハイになって歩く強行軍。
とんぼ祭の舞台装置を徹夜で仕上げる舞装。
緑のゲテモノ入りのカレーを食べさせられる歓迎コンパ。

今思うと、一応進学校なのに・・・パワハラの連続。
今もあるのでしょうか?

お陰様で、今でいう「レジリエンス」(極度の心理的重圧に直面しても、正常で安定した心理状態でいられる力)が培われた時期だったと思います。

良い悪いではなく、理不尽を許容できるようになりました。

40過ぎてからは、そうもいかないのですが、どの経験もインパクトはありました。

tombo130

 

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