ワーク・ライフバランス

2016/10/13

国も女性の社会進出や活躍、労働時間の短縮、などの諸問題解決の根幹として上げている“ワーク・ライフバランス”という考え方。

あれは、ちょうど5年半前の3月14日ワーク・ライフバランスで売り出しの小室淑恵さんが仙台で講演するというので予約して楽しみにしていた。
（残念ながら講演を聴く機会は流れてしまいました。）

詳しい事は11月8日に平真さん講演会で聴きたいと思いますが、つくづく思います。

組織を離れ独立してなかったら、自営業でなかったら、

まずは、離婚して子供を養育できなかった。
（子供にとって大事な時に一緒に時間を過ごせなかった。）
社会との接点がなく、社内だけの人間関係・価値観で凝り固まっていた。
気楽に飲みに行く時間や友人がいなかった。
社会・地域的な活動（消防団・町内会・父母の会・震災復興団体ワンステップ・サッカー・少年剣友会・学童保育活動他）との関わりがなかった。

本当にバランスの悪い、偏った考え、偏った付き合いの人間になっていたと。

すべて仕事のせいにして、それだけに没頭していることに酔い、あたかも仕事だけしていることが素晴らしいというような。

先日読んだ記事に「忙しいことを偉いとおもっていませんか？」（実は、能力がないと証明していることですよ）とありました。至極同感！

尊敬する経営者は、いつでも時間を調整して会ってくれます。
即レス、優先順位・重要性・緊急性を判断していろんなことをやっています。
【時間が無い×　時間はつくるもの】

限られた時間、せっかく作った時間を豊かな人生のために使いたいものです。

ということで、告知！

受講し放題ゼミナール1周年記念講演会

　　　　～現代の経営戦略～

「ワーク・ライフバランスの必要性」

【講演内容】現代の企業にとって、なぜワーク・ライフバランスが必要か？

・人材の確保と定着　　・無駄な残業のカット　・採用コストの削減　　　・労働生産性の向上　　・強いチーム作り　　　・売上の向上

これらの問題を解決するカギとなるのが、ワーク・ライフバランス施策（働き方改善　施策）です。基本的なワーク・ライフバランスの考え方、実際に施策に成功した企業の事例を情報提供いたします。