初詣考
明けましておめでとうございます。
今年もしぶとく生き抜いていく所存です。
さて、私たち日本人の初詣についてつらつら考えました。
私も当たり前のように、1日に愛宕神社、3日は初の竹駒神社に初詣に行き、心も新たにお札を買い、おみくじ（いずれも小吉）を引いて一喜一憂して帰宅しました。
神社の建物・場の雰囲気、人間臭い屋台、家族単位の幸せそうな人々のエネルギー良いですよね。
平日からすると、どこから湧いてきたかと思う程の人人人で、愛宕神社も、竹駒神社もお正月の3日間はごった返していました。
どれだけ、みんな幸せになりたいんだろー
神社は宗教感はうすいものの、自然の様々な事象や神々を祀り、崇敬して、頭を垂れます。
キリスト教では人間は罪人、仏教では未熟な修行者、いずれも大いなるものを敬い、自分を見つめ直し、謙虚になる。
絶対的な物の前では謙虚になって、心が穏やかに静まる。
人間共通の習慣なんでしょう。
1日3（５）回の礼拝、週1回の教会は多いけど、年一回では少ない気がします。
せめて、月一回は謙虚になる時間が日本人には必要なのではと。。
