肯定化
長年生きてくると、”あれっ”、”えっ”、という自分の中で想定外のマイナスな出来事や結果、事件、事故、が起きます。
(ちなみに、その程度は、相対的ではなく、絶対値です。)
ショック度を軽くするために、期待度をさげたり、絶えず最悪のケースを想定してやり過ごす方法もあります。
私の場合、多くは『肯定化』によって乗り切り、後々腹落ちします。
人生修行:起きた事を冷静に受け入れ、(この事も何か意味があって)(今は分からないけど何かの啓示)だと。
前向き・ポジティブというと脳天気な軽い感じですが、自分の中でレジリエンス・肯定化するプロセスを経て、次やるべき事に切り替える。
そこに、反省はない。
今と将来に集中する。
すると、自己好感・自己肯定感・自己重要感は落ちずにすみます。
時間が経つと、あの時マイナスと思ったあの出来事は、今こうしているために必要な出来事だったのだ、、、、と。
自己ストーリー化できた時点で、自己成長の修行だったと落とし込む。
まー、なかなか休ませてくれない、修行が続きます。