思春期・反抗期
2015/09/09
今日の朝食の話題で、只今中2の息子の周りには、思春期というか反抗期の男子がいっぱいいる事が判明しました。
息子はちょいちょい言い返してきてめんどくさいのですが、お陰様で他の事例に比べるとましな方です。
(ちょっと書けない壮絶な親子バトルが家庭内にあるようです。)
息子曰く「お姉ちゃんの反抗期見てきたから・・・」と。
確かに、(もう時効ですが)娘の中高時代は、、、停学、不登校、家の飛び出し、泣き叫び、等一通りやってくれました。
本人の問題と言うより、母のうつ、離婚、体罰と家庭環境に問題ありました。
娘曰く「あんまりよく覚えていないんだよね。」
35年前の私の時代の学校では校内暴力全盛、今は学級崩壊。
思い起こすと、私も立派に思春期・反抗期を経験してきました。
内から滾り噴き出すエネルギーと、制約された人間関係(家庭)と環境のアンバランス。
可能性の塊のやりたい事とやれる事、理想と現実、自分と他者、本当の自分と表出している自分、(本当の自分って?)
とにかくちぐはぐ、アンバランス、悔しいけど分からない。
(悪い事と分かっていてもやれちゃう)
思春期・反抗期は“自立・自律”の大事なプロセスと言われます。
なんて理屈を言うと・・・分かっているだけによけいイライラ。
真っただ中の当事者の方々の心中お察しいたします。
係わりすぎずかといって無関心ではなく、目の前の問題にひとつひとつ向き合い、心の成長を信じて時が経つのをずーと待つ。