死ぬ為に生きる
先日、懇意にさせて頂いている常盤木学園の学園葬に出席させていただいた。とても穏やかな音楽葬でした。
たまに、思い起こされる人の死。
小学校の時に、(自分も家族もみんな死ぬんだ)とハッキリ認識して、恐くてしょうがなかった時期があった。
挙句に、いくら考えてもしょうがないとあきらめ、目の前のやりたい事(人生)に没頭して『死』を忘れようと決めた。
残された人は悲しいけど、本人はどうだろう。
死の瞬間は、毎日経験している寝る感覚。
今までの人生すべてが過去になって
死ぬとどうなるんだろうという好奇心
将来への不安から解放される。
実際、死を突きつけられたらじたばたするだろうけど、
わが人生に未練なし、楽しかったな~
と、静かに迎い入れたい!
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