結論ありき
最近、安保法案、原発などの議論と言うか、、、各立場の主張ばかり目につきます。
相反する陣地から結論ありきの論理展開、それを証明するための偏った証拠、相手側を誹謗中傷。
ディベートでもそうですが、それぞれの立場の主張の応酬(「国民の安全を守る法律」×「戦争反対」)では、議論には到底なりません。
(議論を尽くしたとか、尽くしていないと言われますが、国会でも議論になっていないのでは?)
それぞれの主張のメリット、デメリットを客観的第三者が判断する。
それが本来は、裁判官だったり、国民だったりするのでしょう!?
私としては、中立な立場の方々の結論ではなくそれぞれのメリット・デメリットを知りたい。
そして感情的ではなく論理的に自分で判断したい!
情報が錯綜しているというか、相手の主張の重箱の隅をつつく意見や、誹謗中傷では判断できません。
恋の悩みも同様「結論ありき」で、相談に乗って損をする、アドヴァイスや反対意見を聞き入れない。
同じレベルではないにしろ、似ている。
もうひとつ、同じ意見の方ばかり付き合うと判断間違う、反対意見やタイプの違う人を受け入れる事が経営だと教わりました。
「みんな違ってそれでいい」