中総体
昨日、中学校の部活の集大成“中総体”がありました。
※私の記憶では松本市は“市中”
勝てば全国に繋がり、負ければ即部活終了という大会。
50歳過ぎても、その時の想い、場面が脳に刻み込まれています。
（松本市新人戦で準優勝の伝統の旭町中学サッカー部、当然市中でも2校に残り県大会に行くものと慢心していた。トーナメント初戦で優勝校鎌田と当たり、最後にポロポロとゴールされた。ゴールポスト横にいた私はボールがスローモーションでゴールに転がる瞬間を未だに思い出します。キーパーに「飛び込め！」と叫んだ事も、、、その試合が勝てそうでムキになり残りの試合はボロボロ※当時1日に3・4試合しました。そして、県大会出場を逃しました。）
そんな（喉にとげが刺さって抜けないような）想いを残して欲しくない。
仙台市青葉区剣道大会。
数日前から、当日朝、会場入りしても、彼（息子）は落ち着いていた。
新人戦で奇跡の逆転で3位になってシードされたとはいえ、さて本番は・・・
まず、リーグ戦5校総当たり1位と2位が決勝トーナメントへ。
（個人戦では全員が1回戦敗退。）
なんと、不安をよそに、4戦全勝でトップ通過
トーナメント出場8校中5校が県大会へ、1回戦勝てば3位。
先鋒の息子・次鋒の3年が1本ずつ取られ、（敗者復活戦を考えた。）
格上相手に中堅の2年生が奇跡の2本勝ち、副将も勝ち、大将戦。
これも強敵相手に1本取り、新人戦に続きまたしてもドラマチックな県大会出場決定！
どんな、映画や本よりも感動をいただきました。
『県大会出場と言う目標達成』よくやった！と思います。
絶対に人生の糧になる経験をした。と思います。
